スーパーに並ぶ醤油の危険性について。のお話

みなさん、こんにちは!

北千住、足立区で寿司といえば
すし処とし!!!
って言われるように精進中の
店主 森敏也です、

今日は先日Instagramの店舗アカウントにて
紹介していた醤油の危険性について
お話ししていきたいと思います。

スーパーに並んでるくらいだから
安心に決まってる!!
という固定概念は一度置いておいて
お話を聞いてみてください。
それでは。


ニセ醤油と本物の醤油の違いから
説明していきます。

本物の醤油とは
木桶造りの醤油です。
木桶造りの醤油とは
長年の歳月を経て、
木桶や蔵に住み着いた酵母菌と、
天然の微生物、自然の力のみで発酵させ、
醸造させた醤油のことをさします。

使われている原料もいたってシンプル
大豆、小麦、天然塩
※この時大豆も遺伝子組み換えでないものを
使用している醤油蔵さんを選びます。
全体の1%しかない木桶仕込みの醤油
 醤油蔵というと、
昔ながらの木桶がたくさん並んだイメージを
持つ方も多いかもしれませんが、
実は、現在の醤油造りのほとんどは、
ステンレスなど金属製のタンクが主流となっており、
木桶仕込みの醤油は全体の1%を切っているといいます。

それゆえに高価であり、流通も少ないのです。

では、ニセ醤油とはなにか?
ニセ醤油は※『脱脂加工大豆』で製造しています。
※大豆の絞りかすを塩酸で加水分解したもの
それに加えて、
○醤油の色を出すための『カラメル色素』
これは発がん性が確認されています。
○味を似通わせるための『アミノ酸』
これには味覚障害や、緑内障のリスク有り
○依存性のある『人工甘味料』
体外に排泄されずに蓄積していき
糖尿病などを引き起こす
○チアミン塩酸塩などの保存料を多く含む
上記のように、大量の添加物でつくられています。

果たしてこのように作られた醤油が
身体に良いのでしょうか、、、

そんなはずありませんよね。
長年の歳月をかけてつくった醤油は
確かに高価です。
すし処としで使用している醤油も
1.8ℓで4,000円くらいします。
ですが、
愛するパートナーや子供たちの
将来の健康を考えたら、
安くて大量生産されている
ニセ醤油から本物の醤油に
変えてみることがいいかと思います。

ちなみに補足ですが
飲食店御用達の
キッコー○ン、○マサ、ヒガ○マルetc...
同様の製法で作られています。
これが今の日本の現状です。
無添加は当たり前!
と豪語していても、調べてみないと
実は添加物だらけだった、、
なんてことはザラにあります。
今の日本で全ての添加物を
避け切ることは不可能に近いですが、
少しずつ避ける工夫と学びが必要です。

これらのお話が少しでも
皆様のためになれば幸いです。
ご拝読に感謝いたします。



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