夫婦仲シリーズ 2024-09-24 18:02:03 皆さま、こんばんは! 足立区は北千住駅から2駅 五反野駅より徒歩4分 下町の旨い寿司屋 すし処としの店主 森敏也です。今回も、先日2連投した『夫婦シリーズ』のお話しです。相手が過去に執着している場合や責任転嫁をしがちだと、どうしても建設的な会話や円満な仲が保てなくなります。それらを深掘りして感が共に成長し合えるにはどうしたらを私なりに考えて文章にまとめてみました。拙い表現もあるかと思いますが最後までお読みいただければ幸いです。それでは、どうぞ。【成長するコミュニケーション法】「だから、言ったじゃん」や「こうしておけばよかったのに」といった自己補完的な発言は、後悔や不安から来ていることが多いものです。しかし、このような会話がパートナーとの関係で頻発すると、相手に対して無意識に優位に立とうとする姿勢が伝わり、建設的なコミュニケーションが難しくなります。以下では、そうした状況を避け、お互いが成長できる関係性を築くためのポイントと解決策を示します。1. 過去より未来に焦点を過去の「こうしておけばよかった」という発言は、すでに変えられない事実を繰り返し確認するだけで、関係性にポジティブな影響を与えることはほとんどありません。代わりに、未来に目を向け、「これからどうすれば改善できるか」「次回はどう行動すれば良いか」を考えるように意識しましょう。これは、過去の間違いを責めるのではなく、次に活かすためのステップを共に考えるアプローチです。2. 感情よりも行動にフォーカスする「だから、言ったじゃん」というフレーズには、感情的な部分が含まれていますが、相手の行動や結果に焦点を当てることで、冷静で建設的な対話がしやすくなります。「あの時はこういう行動が適切だと思ったけれど、次回はどうしようか?」といった具合に、感情ではなく解決策を提示することで、双方の立場を尊重しつつ成長につなげることができます。3. 互いに共感し合う姿勢相手の立場や意見に対して共感を示すことが重要です。相手が過去の出来事について話し始めたら、まずはその感情を認め、「その時はそう思ったんだね」と一度受け止めます。これにより、相手も自分の意見が尊重されていると感じ、建設的な話し合いに発展しやすくなります。4. "私" から始まる発言を心がける相手を責めるような「あなたが〜していれば」という言葉は、攻撃的に聞こえてしまいがちです。代わりに、自分の気持ちを伝える「私はこう感じた」というフレーズを使うと、攻撃的なニュアンスが軽減されます。「私はこう感じたから、次回はこうしたい」といった表現で、自分の意見をしっかり伝えつつも、相手を傷つけることなくコミュニケーションが進められます。5. 失敗を一緒に乗り越える考え方失敗や後悔のある出来事に対して、相手を非難するのではなく、むしろ「二人でこの困難をどう乗り越えるか」を考える姿勢を持つことが、長期的な関係性の成長に繋がります。「私たちは共に成長していける」という前向きなマインドセットを持ち、問題解決に取り組むことが、パートナーシップの深まりにつながるでしょう。6. 小さな成功を共に祝う小さな成功や改善を二人で認識し、共に祝うことで、お互いの成長を実感できます。日々の生活の中で、お互いが成長している瞬間を見逃さず、積極的に感謝や称賛の言葉をかけましょう。これにより、相手も前向きに変化を感じやすくなり、ポジティブなコミュニケーションが続いていきます。