好き嫌いの話 2023-06-19 19:01:46 みなさん、こんにちは!下町の旨い寿司屋すし処 とし店主 森敏也です。皆さんは、好きなこと熱中していること、ありますか?私の場合は寿司が好きで好きで仕方がありません。ましてやその寿司を通じて皆様の幸せや喜びに繋がれる寿司職人の仕事ができて本当に幸せです。でも、ここでふっと思うんですよね。なんで好きになったんだろー?私は寿司屋の次男坊として生まれ物心がつく頃には寿司は身近な存在でした。そんな中家族のために一生懸命働く父や母の姿を見て子供ながらに憧れを抱いていたんでしょうね。『好きに理由はない』『嫌うには理由がある』そして、『好きは直感である』『嫌いは過去の経験からくる』いつの間にか寿司職人を目指し、小学校も高学年になる頃には僕は寿司屋になります!と、大きな声で言っていました。好きって不思議ですよね~、今まさにその好きを仕事にしているわけですが、よくお客様に、その仕事してて疲れない?と気を遣っていただくことが多々あるのですが、それは寿司屋は立ち仕事ですので足に疲労は溜まりますよね。ですが、あー疲れたー!!という感情ではないんですよね、今日もがんばったー!そう自然に思えるんです。子供の頃、ポケモンやドラクエが流行りに流行って、寝るまま惜しんでゲームに没頭した時期がありました。攻略したいから友達と情報交換したり、本屋さんへ行って攻略本を買ってみたり、この行動に疲れってないんですよね。だって、好きでやってることだから。好きという感情は最大の武器なのかもしれませんね。無理に夢や目標をつくってそれを好きと思い込む必要は私は無いとは思いますが、それでも好きなこと熱中できること没頭できることがある人はやはりキラキラしていますよね。私もキラキラと、そしてギラギラと輝けるそんな存在になりたいとそんな風にこの文章を打っていたら頭に浮かんでいました。今回のお話が皆さまの何かの為になれたなら幸いです。笑顔で顔晴るがモットー!みなさん、笑顔で幸せを呼び込みましょうね。すし処 とし店主 森敏也でした。