修行のお話 2023-10-01 18:14:40 みなさんこんばんは。足立区にある『下町の旨い寿司屋』すし処とし 店主森敏也です。前回の記事で生い立ちについて少し話させていただきました。今回は18歳、いよいよ修行が始まる!っていうお話です、よろしければ最後までお付き合いください。宜しくお願いします!入社したのは2009年3月20日株式会社 福助かつては父もこの会社にて修行し、一つ上の兄も福助に入社していました。私はといえば、それはもう意気揚々、怖いもの知らず笑とりあえず元気があれば大丈夫であろう!なんて気持ちでしたね。巷でよく聞く修行は大変。。。ん〜これは本当でしたね。上下関係ばりばりの縦社会、ただ居心地の悪い縦社会かといえばそれは違いましたね。先輩方みなさんにちゃんと『心』がありました。確かに理不尽なことも、、、ありましたけど、それはやはり当時の寿司職人耐え忍んでこそ新しい仕事が教えてもらえます。私が配属されたのは当時の『新宿 ほり川』新宿駅サザンテラス口から歩いて4分ほどのホテルセンチュリーサザンタワー19F鮨、和食、鉄板焼きの3店舗複合店でした。驚きの連続でしたね〜世間知らずの私は新宿に来たのも初めてだしこんな大きい箱の料理屋さんに行ったこともなかったので。でもここに配属されたことは本当に幸運でした。寿司屋だけの店舗なら寿司しか学べません。少ない人数の中で限られた人間関係の中狭い世界でしか物事や技術を覚えられなかったはず。ですが、ここは新宿 ほり川3店舗あるからこそのたくさんの人との繋がりやホテルのテナントだったためホテルの方たちとの交流、そして同じホテルテナントの他業種の職人さんたちとの交流極め付けは新宿 ほり川は高級店だったので荒削りの速さだけを極める忙しいデパート店と違い丁寧な仕事、確かな技術、サービス料を頂くホールの知恵知識そして板前としての技術たくさんを学べるチャンスこれはまさに幸運です。やっと夢への第一歩やるぞ!やるぞ!やるぞ!はい、当時から考え方は基本的に変わっていませんね。やると決めたらやる!言ったことは必ずやる!できるできないじゃないやるかやるかやるかだ!これは当時日記のようにつけていた寿司ノートにも書いてありますね。その寿司ノートにはこうも書いてありました。30歳で独立する。平成生まれで初めての巨匠になる。最後までお読みいただきありがとうございます!次回のお話では具体的にどんな修行、仕事をしていたのかーそんなお話を記事にしたいと思います。足立区は北千住のお隣五反野駅より徒歩4分下町の旨い寿司屋すし処とし07031262923ご予約はInstagramのDMでも承っております。