人生=習慣のお話 2024-08-18 12:42:31 もっとリスクを負う人生の黄昏時を迎えて死の床につくとき、あなたが一番後悔するのは追ってきたあらゆるリスクではありません。あなたの心を満たす最大の後悔と悲しみは・避けてきた全てのリスク・つかまなかった全ての機会・立ち向かおうとしなかったすべての恐怖でしょう。いいですか、恐怖の向こうには自由があるのです。時代を超えた成功の原則に、焦点を合わせてください。人生は数字のゲームに過ぎません。リスクを追えば追うほど、報酬は多くなります。あるいは、古代ギリシャの悲劇詩人、ソフォクレスの言葉を借りれば「運は勇気のないものには巡ってこない」と言うことになります。人生を全うするためにはもっとリスクを負い、恐れてることをしてください。厄介な状況に強くなり、一番抵抗のない道を進むのをやめるのです。もちろん、人があまり通っていない道を歩けば、いろいろなものにつま先をぶつける確率は高くなるでしょうが、どこかに行くにはその方法しかないのです。私の母はいつも言っています。片足を二塁につけたまま、三塁に進むことはできないでしょう。あるいは、フランスの小説家でノーベル賞を取ったアンドレ・ジッドは「長い間海岸を見失う勇気がなければ、新しい大陸を発見することはできない」と言っています。充実した人生を送る秘訣は、安全を探すことに日々を費やすのではなく、機会を追い求めることに時間を割くことです。確かに、より計画的で情熱的な人生を始めれば、それなりに失敗もするでしょう。でも失敗は勝つ方法を学ぶことに過ぎません。あるいは父がいつか言っていたように「ロビン、枝の先は確かに危ない。だが全ての実はそこにあるのだ!」と言うことなのです。人生は全て選択です。大いに満ち足りていて、潜在能力を十分に発揮している人々は、他の人より賢い選択をしているに過ぎません。残る人生の日々、全く安全な岸に腰を下ろして過ごしてもいいし、深い水に飛び込み、真の勇者を待っている真珠を手に入れてもいいのです。わが身を駆り立て、日々自分の限界を広げ続けることに集中するために、私は、セオドア ・ルーズベルト元大統領の言葉を書斎に掲げています。「大切なのは評論家ではない。実力者がどのようにつまずいたか、善行家がどこでもっとうまくやれたかを指摘する人物はいらない。顔を泥と汗と血でよごしながら、実際に現場で闘っている男。勇ましく立ち向かっている男。何度も判断をあやまって、期待にそえない男。おおいなる熱意と献身についてわかっていて、りっぱな大義に身を捧げている男。最善の場合は、最終的に大成功をおさめた喜びを知っている男。最悪の場合は、たとえ失敗したとしても、勝利も敗北も知らない、冷たくて臆病な連中とは違う。あえて勇敢に立ち向かった結果として失敗した男。そういった男たちをこそ、称賛すべきなのだ」いま読ませて頂いたメッセージは 3週間続ければ一生が変わる ロビン・シャーマさんが書かれた書籍から抜粋した内容です。人生の質を高める意識革命、行動しなければ何も始まらない。小さな習慣が人を作る。初めは人が習慣を作り、それから習慣が人を作る。これはイギリスの詩人ジョン・ドライデンさんのお言葉ですが、新しい習慣は新しい靴に似ています。最初の2,3日はあまり履き心地がよくありません。でも3週間くらい経つと慣れてきて、第二の皮膚のようになるでしょう。この書籍、いつ出された本だったのかって言うと、初版は2006年2月14日に書かれた書籍なんですね。北米、カナダで100万部のベストセラーになった本ですが、今日は37ページ、38ページ、39ページと読ませて頂きました。書籍から得るものって膨大な知識量ですよね。ただ何気なく日常を過ごすのと日々の中で1日ひとつでも目標を持って臨むのとでは1年後に大きな差が生まれます。人生は習慣でつくられる。皆さんはどのような習慣でこれからの人生を彩ますか?私も日々精進していけるよう邁進してまいります。最後までお読み頂きありがとうございました。