親孝行とは?のお話し 2024-09-03 17:22:49 みなさん、こんにちは!北千住のお隣、五反野駅より徒歩4分下町の旨い寿司屋すし処とし 店主森敏也です。今日のお題目は【親孝行】親孝行について私なりの考えや私のことについても少し触れながらお話ししていきたいと思います。それでは最後までお付き合いいただければ幸いです。どうぞ。親孝行にし過ぎはない『親孝行』とは、単に親を喜ばせることだけではなく、自分がどれだけ親に対して感謝の気持ちを持っているか、そしてその気持ちを行動で示すことです。昔から日本の文化では、親孝行は大切な美徳として受け継がれてきました。しかし、「親孝行をするタイミングがわからない」「どうすればいいのか悩む」という声もよく聞きます。親孝行の形はさまざま親孝行の形は人それぞれであり、必ずしも大きなことをしなければならないわけではありません。日常の小さな気遣いや、時間を共にすることも立派な親孝行です。例えば、週末に一緒に食事をすることや、普段の忙しい日々の中でも「ありがとう」と感謝の言葉をかけることなど、小さなことでも親はきっと喜んでくれるはずです。私の親孝行エピソード私は親孝行なんて実はできていません。18歳、高校卒業後は入寮し寿司職人としての人生を歩み始めたかと思えば、20歳には結婚し子供が産まれ、26歳になる2ヶ月前に離婚したりと、紆余曲折とは言い難い激動な歩みをしてきました。何かできたかは、わかりませんが毎年の誕生日のお祝いの言葉や年に2回のお墓参り、これだけは欠かさずにやってきたと思います。29歳の時に一度家業の寿司屋を継ぐために戻りますが、結局継がずに独立した経緯もあります。親孝行に「し過ぎ」はない親孝行をし過ぎて後悔することはありません。むしろ、何かあった時に「あの時もっと親にしてあげればよかった」と思うことの方が後悔に繋がるものです。時間は限られています。だからこそ、親が元気なうちに少しでも多くの親孝行をすることが大切だと感じています。最後に親孝行を考えるとき、まずは「感謝」の気持ちから始めることが大事です。そしてその気持ちを行動で示すこと。どんな小さなことでも親は喜んでくれますし、その姿勢こそが親孝行の第一歩です。「親孝行にし過ぎはない」— これを胸に、これからも大切な命の時間を懸命に過ごしていきたいと思います。