大抵の人ができていないこと。

皆さま、こんにちは! 

足立区は北千住駅から2駅 
五反野駅より徒歩4分 
下町の旨い寿司屋 
すし処としの店主 森敏也です。

今日は「大抵の人ができていないこと」
これがテーマです。
はて、一体なんのことでしょう。

私が日々心に刻み
行動にしようとしていること、
これらを包み隠さず
お伝えしていきます。

大切なことですが、
ついつい忘れがちであり
ついつい相手に期待して
勝手に裏切られて失望したり
そんな経験ありませんか?

それは心の矢印が
相手ではなく自分に向いている
証拠なのかもしれません。

本日も最後までお読みいただけば
幸いです。

それでは、どうぞ。



与える心と徳積みの道

日常の中で、
「〇〇してくれない」と
悩むことはよくあります。
パートナーとの関係、
職場での後輩や見習いに対する期待、
時には部下に対する不満…。
しかし、そのような悩みは、
実は「自分のことしか考えていない」
というサインです。
相手が自分に何をしてくれないかを
気にする前に、まずは自分が、
「どのように行動しているのか」を
振り返ることが必要です。


他人は自分のために存在しているわけではない

まず意識すべきは、
他人は自分のために存在している
わけではないということです。
パートナーや見習い、
後輩や部下でさえも、
自分に何かを与えてくれることを
期待するのではなく、
まず自分が、
「どれだけ相手に与えているのか」を
見つめ直すことが大切です。
相手が「〇〇してくれない」のは、
実際にはまだ自分が、
「相手に与えるべきものを
十分に与えていないから」かもしれません。


Give & Giveの精神

ここで大切にしたいのが、
「give & giveの精神」です。
この考え方は、見返りを期待せず、
ただひたすら相手に与えることに
専念するというものです。
多くの人は、
「give & take」を意識しますが、
真の成長や信頼関係の構築には
「give & give」が必要です。

Give & Giveとは、何かを求める前に、
自分が与えることに集中すること。
自分が持っている知識や技術、時間、
そして愛情を惜しみなく相手に注ぐことです。

見返りを期待せずに与えることで、
自然と相手からの信頼や尊敬が生まれ、
結果的には自分に返ってくるものが
増えていくのです。


そばにいてくれること、
働いてくれることは当たり前ではない

特に、日々共に過ごしているパートナーや、
職場で共に働いてくれる人々に対して、
そばにいてくれることや、
仕事をしてくれることは決して
当たり前ではありません。
これを当然のことだと感じてしまうと、
相手に対する感謝の気持ちが薄れてしまい、
関係が疎遠になっていくことがあります。  
だからこそ、
そばにいてくれることそのものに感謝し、
その感謝の気持ちをもって相手に接し、
与える心を持つことが大切です。
それが人としての本質であり、
共に成長し合うための道です。


 「与える人間」になることが修行であり
徳を積むこと

相手が「〇〇してあげたい」と
思えるような人間になることこそ、
自分にとっての修行です。
これはただ技術を教えるだけでなく、
自分の人間性を高め、
相手との信頼を深めることでもあります。
見返りを期待せずに、
Give & Giveの精神を持って行動することで、
周囲との関係が徐々に良くなり、
自分自身の成長にもつながります。

人生の中でどれだけ徳を積んでいけるかは、
日々の行動にかかっています。
他人に何かを求めるのではなく、
まず自分が与えることを選び、
その中で人間としての価値を高めていく。
これこそが、修行の道であり、
最終的には自分に大きな実りを
もたらす徳積みの道です。



いかがでしたか?
大きな実りをもたらす徳積み、
今から一緒に積んでいきませんか?
あなたの考え方や行動ひとつが
そばにいてくれる方々への
感謝の表し方になると思います。

さて、今日もやるぞー!

皆さま、いつもありがとうございます!