日本の若者自殺者数は世界1位

皆さま、こんにちは！ 

足立区は北千住駅から２駅 
五反野駅より徒歩４分 
下町の旨い寿司屋 
すし処としの店主 森敏也です。

人生という筋書きのない
ドラマを歩んでいく中で、
同じ過ちを繰り返し
怒られた経験ってありませんか？
それは子供の頃であったり、
もしくは社会に出てからかもしれません。

とは言っても、怒ってくれる人が
いるだけ有難いと言えますが、

今の日本の若者の自殺者数は
世界で１位となっています。

悲しいことですが、これは現実です。

まだ起こってもいない未来に
不安を感じ、今現在にも満足できず、
先の展望を見出せないまま
せっかく生まれてきた授かった命を
投げ出す人が多くいるということ。


今日は、「強い人間とは？」
これにフォーカスしてお話しを
していきたいと思います。

それでは、どうぞ。



私たちはしばしば、
自分ができないことに焦り、落胆し、
他人と自分を比較して自分を
責めてしまうことがあります。
しかし、
そのような自己批判が続く限り、
永遠に幸せを感じることは難しいでしょう。

なぜなら、自分を責めるという行為は、
過去の失敗や足りない部分に囚われ、
未来を恐れるあまり、
今の自分を受け入れることを
拒む姿勢だからです。
自分が「できない」と感じる瞬間、
それは決して無価値であることを
意味するわけではありません。
むしろ、今の自分を認め、
その弱さを受け入れることが、
本当の意味で強さにつながります。


できない自分を責めるのではなく、
認めること

できないことがあるのは、
人間であれば当たり前のことです。
しかし、
そのできない部分を否定するのではなく、
まずは「自分は今、これができないんだ」と
認めることが第一歩です。
この認識は自己成長の土台となり、
自分を客観的に見つめ直す機会を
与えてくれます。
認めた瞬間、変化の準備が整い始めます。


自己批判ではなく、自己理解を深める

多くの場合、
自己批判は無意識のうちに行われます。
しかし、自己批判は、
自分の本当の感情や欲求を
見失わせる原因にもなります。
なぜ自分を責めるのか、
その根本を理解することが重要です。
自分に対して優しく、
理解を深めることで、
どんな困難にも冷静に
向き合えるようになります。


認める勇気がある人こそ、強い人間

強い人とは、
何でも完璧にできる人のことではありません。
本当に強い人とは、
自分の弱さや限界を認め、
それでも前に進もうとする勇気を持つ人です。
今の自分を認めることで、
他人と自分を無理に比較することなく、
自分のペースで成長することができます。


終わりに

できないことに囚われるよりも、
今の自分を受け入れることこそ、
心の自由を得る鍵です。
自分を責めてしまう瞬間があるなら、
それはただの一瞬です。
長い人生の中でその瞬間を経験しながらも、
自分を肯定し、
前に進むことが何よりも大切です。

自分を認める勇気を持ったとき、
私たちは本当に強くなれるのです。
そして、その強さは、
周りの人々にも影響を与え、
共に幸せを感じられる未来を
創り出してくれるでしょう。



このブログを通じて、
読者の皆さんが少しでも自分を大切にし、
前向きに進んでいけるよう、
心から願っています。

森敏也