メンタル崩壊？！
皆さま、こんにちは！
足立区は北千住駅から２駅
五反野駅より徒歩４分
下町の旨い寿司屋
すし処としの店主 森敏也です。
今日はメンタルが弱い人、
メンタル崩壊しやすい人、
必見です。
私は昔から鋼のメンタルを
なぜか持っていたので、
仕事面は大丈夫でしたが、
昔、離婚を経験した時に
メンタル崩壊に陥りました。
人は痛みを知って強くなりますが、
メンタルの崩壊は別です。
生きる気力に直結するからです。
今日はそんなコアなお話です。
それでは、どうぞ。
「目的を見失うとき、人は心が折れる」
日々の生活や仕事で忙しくしているとき、
人はその瞬間瞬間を全力で過ごします。
目の前のタスクをこなすことに集中し、
次から次へとやるべきことがある状態は、
一見「疲れ」を感じさせるものの、
実は心の充実感を伴うこともあります。
しかし、本当のメンタル崩壊は、
忙しさではなく、
「何のために頑張っているのか」が
わからなくなったときに訪れるものです。
忙しさがメンタルを強くする？
忙しいという状態は、
一見すると人を追い詰めるように
思えるかもしれません。
しかし、
目的意識がしっかりしている場合、
忙しさはむしろ成長の糧となります。
具体的な目標や夢、
目指すべき地点があると、
人はその過程に充実感ややりがいを感じ、
困難にも耐えられる力を持てます。
例えば、
あるプロジェクトを
成功させるために遅くまで働いたり、
家族を支えるために頑張っている時、
その「理由」や「目的」が明確である限り、
人はその忙しさをむしろ
心の支えにすることができるのです。
忙しいけれども、
その先にある成果や喜びを
想像することができるため、
モチベーションは保たれ、
精神的なバランスも維持できます。
メンタルが崩壊する瞬間
しかし、どんなに頑張っていても、
「何のためにやっているのか」が
わからなくなる瞬間が訪れたら、
どうでしょうか？
それが自己満足や
他者の期待のためではなく、
本当に自分の心からの
目的に繋がっていないと気づいた瞬間、
人は一気にその努力に
意味を感じられなくなります。
例えば、
ただ生活費を稼ぐために
毎日同じ仕事を繰り返していると、
いつしか
「何のためにこんなに頑張っているのか？」
という疑問が心に浮かぶかもしれません。
このような時にメンタルは最も脆くなり、
自己を見失いがちです。
明確な目標を持たずにただ
「忙しい」だけの生活は、
次第に心に空虚さをもたらします。
目的を持つことの大切さ
どんな状況においても、
自分の「目的」や「理由」を
しっかりと持つことがメンタルを守る鍵です。
目標があれば、
それが小さなものであっても、
前進し続けるためのエネルギーとなり、
忙しさに意義を与えることができます。
仕事においても、家族においても、
あるいは自分自身の成長や趣味においても、
目標を立て、
その目的を見失わないことが大切です。
もし今、心が折れそうになっているなら、
自分が何のために努力しているのか、
一度立ち止まって振り返ってみましょう。
そして、
その目的が自分にとって
本当に大切なものであるかを確認するのです。
まとめ
人の心が崩れるのは、
ただ「忙しい」からではありません。
本当の原因は、
「何のために頑張っているのか
わからなくなったとき」です。
日々の忙しさに追われる中でも、
自分自身の目的や目標を
見失わずに進んでいくことが、
心の健康を保つための最善の方法です。
常に心に問いかけてください。
「私は、何のために
この努力をしているのか？」
その答えが明確であれば、
どんな忙しさもきっと乗り越えられるでしょう。