見かけの向上心はいらん。 2024-10-08 14:37:02 皆さま、こんにちは! 足立区は北千住駅から2駅 五反野駅より徒歩4分 下町の旨い寿司屋 すし処としの店主 森敏也です。今日のお話しは、『社会に出ると、こんな人いるよね』っていうお話しです。人というものは、死ぬまで学ぶもの、明日死ぬかのように生きて、一生生きるかのように学ぶ。私が思う人の本質です。先進国で『大人になってから学ばない国』世界一位のわが国日本では、これからお話しする『こういう人いるよね』の人はどういう考え方なのか、どうすれば良くなるのか。それを私なりに深掘りしてお話ししていきます。こういう人にならないためにも、最後までお読みいただければ幸いです。それでは、どうぞ。学びの本質を知らない「見かけの向上心」世の中には、自分が知らないことや理解できないことがあると、すぐに他人に答えを求める人がいます。一見すると、向上心があり、知識を得ようとする姿勢が感じられるかもしれません。しかし、果たしてその背後には本当の学びへの姿勢があるのでしょうか?自信過剰と誤った自己認識こういった人は、往々にして自分に才能があると自惚れていることが多いです。自分が特別だと感じ、他者とは違うレベルにいると思い込んでいる。その結果、人の意見や助言は聞かず、自分が信じたことだけを押し通します。このような態度は、周囲との摩擦を引き起こしますが、本人はそれに気付かず、もしくは気にもしない。これこそが、真のわがままです。学びを拒む姿勢と実践の重要性本当に成長し、深く学ぶためには、実践的な修行と地道な努力が欠かせません。それは時に、時間の無駄に思えることもあるでしょう。しかし、これこそが後々自分の財産となり、基礎力を築くものです。ところが、このタイプの人は、「そんな修行は自分には必要ない」と思い込み、修行を軽視します。もしその場で働いたとしても、周囲と合わせることができず、「自分はレベルが違う」と誤った解釈をするのです。これは、もともと学びの姿勢が備わっていないことが原因です。成長を拒むことで孤立する危険性このような態度を続けると、いずれ成長は望めなくなります。周囲を見下し、他人との摩擦を避けることなく、自分の誤った認識に固執し続けることで、孤立していきます。このような状況では、誰もその人に手を差し伸べようとはしないでしょう。真の学びと成長の姿勢とは学びは、他者から聞いた答えや知識を受け入れるだけではありません。実践し、失敗し、そこから学びを得て、少しずつ自分を磨き上げていくプロセスです。表面的な向上心だけではなく、謙虚な姿勢を持ち続け、自分自身の足で歩むことが大切です。