見かけの向上心はいらん。

皆さま、こんにちは! 

足立区は北千住駅から2駅 
五反野駅より徒歩4分 
下町の旨い寿司屋 
すし処としの店主 森敏也です。

今日のお話しは、
『社会に出ると、こんな人いるよね』
っていうお話しです。

人というものは、
死ぬまで学ぶもの、
明日死ぬかのように生きて、
一生生きるかのように学ぶ。

私が思う人の本質です。

先進国で
『大人になってから学ばない国』
世界一位のわが国日本では、
これからお話しする
『こういう人いるよね』の人は
どういう考え方なのか、
どうすれば良くなるのか。

それを私なりに深掘りして
お話ししていきます。

こういう人にならないためにも、
最後までお読みいただければ幸いです。

それでは、どうぞ。



学びの本質を知らない「見かけの向上心」

世の中には、
自分が知らないことや
理解できないことがあると、
すぐに他人に答えを求める人がいます。
一見すると、向上心があり、
知識を得ようとする姿勢が
感じられるかもしれません。
しかし、
果たしてその背後には
本当の学びへの姿勢があるのでしょうか?


自信過剰と誤った自己認識

こういった人は、
往々にして自分に才能があると
自惚れていることが多いです。
自分が特別だと感じ、
他者とは違うレベルにいると思い込んでいる。
その結果、人の意見や助言は聞かず、
自分が信じたことだけを押し通します。
このような態度は、
周囲との摩擦を引き起こしますが、
本人はそれに気付かず、
もしくは気にもしない。
これこそが、真のわがままです。


学びを拒む姿勢と実践の重要性

本当に成長し、深く学ぶためには、
実践的な修行と地道な努力が欠かせません。
それは時に、
時間の無駄に思えることもあるでしょう。
しかし、これこそが後々自分の財産となり、
基礎力を築くものです。
ところが、このタイプの人は、
「そんな修行は自分には必要ない」と
思い込み、修行を軽視します。
もしその場で働いたとしても、
周囲と合わせることができず、
「自分はレベルが違う」と
誤った解釈をするのです。
これは、
もともと学びの姿勢が
備わっていないことが原因です。


成長を拒むことで孤立する危険性

このような態度を続けると、
いずれ成長は望めなくなります。
周囲を見下し、
他人との摩擦を避けることなく、
自分の誤った認識に固執し続けることで、
孤立していきます。
このような状況では、
誰もその人に手を
差し伸べようとはしないでしょう。


真の学びと成長の姿勢とは

学びは、
他者から聞いた答えや知識を
受け入れるだけではありません。
実践し、失敗し、そこから学びを得て、
少しずつ自分を磨き上げていくプロセスです。
表面的な向上心だけではなく、
謙虚な姿勢を持ち続け、
自分自身の足で歩むことが大切です。